超電磁砲を作ろうとしたらおもいっきり感電した話
はじめまして、ねごです
そろそろ静電気が気になる季節ですね、
そんな季節感を先取りした夏休みの自由研究の話を書きます。
みなさん超電磁砲ってご存知でしょうか?
こんなポップなデザインではありませんが、実際に兵器として使われているものです。
別名コイルガン、レールガンとも呼ばれる物で、電気の力で金属を音速以上で発射する装置です。一時期つくってみた動画などがニコニコ動画などで流行りました。
当時私は中学生、危なっかしいものに魅力を感じるお年頃、同じく工作大好きな友人達と共に集まり、宿題がてら制作することにしました。
ちなみにその友人達とは幼稚園の頃から遊んでおり、23歳になった現在でも中学生と変わらずちょくちょく遊んでいます。
まず向かったのはカメラ屋さん。使い捨てカメラのフラッシュに使われている部品を使う事で高圧電流を生み出すことができます。
結果20個ほどカメラ屋さんに譲っていただきました。本当にありがとうございます。
早速持ち帰り、全員でハンダゴテを使い部品を外していきます。
しかし、そもそも分解するように設計されていない使い捨てカメラは、外装が硬く、プラスチックの爪を外すために金属の棒を使っていました。通電性はバッチリです。
分解作業が進む中、私は金属で中の基盤を触ってしまい、およそ300Vの電気ショックが両腕を流れました。
オ゛ッアアッ!!!!!
と声を上げた事は忘れられません。もしフル充電なら指が吹っ飛んでいたそうです。危ないですね。
流石に私はその兵器開発プロジェクトからは抜け、自由研究は調味料で10円玉をキレイにしていました。一番キレイになるのは浅漬けの素です。
みなさんは電気の扱いには十分注意してくださいね。
ではでは